タラゾパリブ (ターゼナ®)
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
ターゼナ® (添付文書)
がん化学療法歴のあるBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌
タラゾパリブとして1日1回1mgを経口投与
※乳癌の適応は0.25mg、1mgカプセルのみ
0.1mgカプセルはBRCA遺伝子変異陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺癌のみ適応
※電子添文記載のその他の注意点
中等度腎機能障害のある患者 (eGFR 30~<60 mL/min/1.73m²) は、0.75mgを開始用量とする
EMBRACA試験²⁾のプロトコールより引用
生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異 (病的変異又は病的変異疑い) 陽性かつHER2陰性であり、 アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤又はタキサン系抗悪性腫瘍剤 (禁忌でない場合) による治療歴を有する手術不能又は再発乳癌患者
以下は電子添文より引用
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象
生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異 (病的変異又は病的変異疑い) 陽性かつHER2陰性であり、 アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤又はタキサン系抗悪性腫瘍剤 (禁忌でない場合) による治療歴を有する手術不能又は再発乳癌患者431例を対象に、 タラゾパリブ1mgを1日1回連続経口投与と標準治療群*の有効性を検討することを目的とした、 無作為化非盲検並行群間 海外第Ⅲ相試験²⁾
1) ファイザー株式会社. ターゼナ® 電子添文 2024年1月作成 (第1版)
最終更新日 : 2024年2月23日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
ターゼナ® (添付文書)
がん化学療法歴のあるBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌
タラゾパリブとして1日1回1mgを経口投与
※乳癌の適応は0.25mg、1mgカプセルのみ
0.1mgカプセルはBRCA遺伝子変異陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺癌のみ適応
※電子添文記載のその他の注意点
中等度腎機能障害のある患者 (eGFR 30~<60 mL/min/1.73m²) は、0.75mgを開始用量とする
EMBRACA試験²⁾のプロトコールより引用
生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異 (病的変異又は病的変異疑い) 陽性かつHER2陰性であり、 アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤又はタキサン系抗悪性腫瘍剤 (禁忌でない場合) による治療歴を有する手術不能又は再発乳癌患者
以下は電子添文より引用
主な有害事象 (カッコ内はGrade3~4)
注意すべき有害事象
生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異 (病的変異又は病的変異疑い) 陽性かつHER2陰性であり、 アントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤又はタキサン系抗悪性腫瘍剤 (禁忌でない場合) による治療歴を有する手術不能又は再発乳癌患者431例を対象に、 タラゾパリブ1mgを1日1回連続経口投与と標準治療群*の有効性を検討することを目的とした、 無作為化非盲検並行群間 海外第Ⅲ相試験²⁾
1) ファイザー株式会社. ターゼナ® 電子添文 2024年1月作成 (第1版)
最終更新日 : 2024年2月23日
監修医師 : HOKUTO編集部監修医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。