薬剤情報
後発品
薬効分類アレルギー用薬 > 第2世代抗ヒスタミン薬
一般名レボカバスチン塩酸塩液
薬価538.5
メーカー日本新薬
最終更新2020年05月改訂(第1版)

用法・用量

1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に2噴霧(レボカバスチンとして0.05mg)ずつ噴霧吸入する。

効能・効果

アレルギー性鼻炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、顔面浮腫等)があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 鼻腔:(0.1%以上)鼻内刺激感(鼻内疼痛、鼻内乾燥、鼻内灼熱感、鼻内不快感)、(0.1%未満)鼻漏、鼻閉、くしゃみ、鼻出血、(頻度不明)鼻浮腫。

2). 感染症:(0.1%未満)副鼻腔炎。

3). 精神神経系:(0.1%以上)眠気、頭痛、(頻度不明)浮動性めまい。

4). 眼:(頻度不明)眼瞼浮腫。

5). 循環器:(頻度不明)頻脈、動悸。

6). 呼吸器:(0.1%未満)咽喉頭疼痛、咽頭部不快感、(頻度不明)咳嗽、呼吸困難、気管支痙攣。

7). 消化器:(0.1%未満)嘔気。

8). 全身障害:(頻度不明)疲労、倦怠感。

9). 臨床検査:(0.1%未満)好酸球増加。

発現頻度は使用成績調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分指導すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(腎機能障害患者)

本剤は主として腎より排泄されるため、腎障害のある患者では排泄時間が遅延する。

相互作用

10.2. 併用注意:

オキシメタゾリン[本剤の吸収が低下する可能性がある(機序不明)]。

高齢者

本剤を点鼻投与した場合の吸収は少ないものと考えられるが、一般に生理機能が低下していることが多い。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ラット)で、レボカバスチン80mg/kg経口投与(臨床投与量の10000倍以上に相当)により、胎仔死亡及び催奇形性(多指、水頭、過剰中足骨及び無眼球)が報告されている)。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(ヒト母乳中へ移行することが報告されている)〔16.3参照〕。

小児等

低出生体重児、新生児、乳児又は幼児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

14.1.1. 添付された説明図に従って、正しく噴霧吸入するよう患者を指導すること。

14.1.2. 本剤は懸濁液のため、使用の際にはその都度容器をよく振盪するよう指導すること。

(取扱い上の注意)

小児の手の届かない所に保管すること。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

レセルピン系製剤、αメチルドパ製剤等の降圧剤には副作用として鼻閉が見られることがあり、このような副作用として鼻閉が見られる降圧剤服用中のアレルギー性鼻炎の患者に本剤を投与すると、鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽されるおそれがあるので、臨床的観察を十分に行いながら投与すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

リボスチン点鼻液0.025mg112噴霧用
後発品はありません
リボスチン点鼻液0.025mg112噴霧用
リボスチン点鼻液0.025mg112噴霧用

リボスチン点鼻液0.025mg112噴霧用

アレルギー用薬 > 第2世代抗ヒスタミン薬
2020年05月改訂(第1版)
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後発品
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一般名レボカバスチン塩酸塩液
薬価538.5
メーカー日本新薬
最終更新2020年05月改訂(第1版)

用法・用量

1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)、1回各鼻腔に2噴霧(レボカバスチンとして0.05mg)ずつ噴霧吸入する。

効能・効果

アレルギー性鼻炎。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、顔面浮腫等)があらわれることがある。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 鼻腔:(0.1%以上)鼻内刺激感(鼻内疼痛、鼻内乾燥、鼻内灼熱感、鼻内不快感)、(0.1%未満)鼻漏、鼻閉、くしゃみ、鼻出血、(頻度不明)鼻浮腫。

2). 感染症:(0.1%未満)副鼻腔炎。

3). 精神神経系:(0.1%以上)眠気、頭痛、(頻度不明)浮動性めまい。

4). 眼:(頻度不明)眼瞼浮腫。

5). 循環器:(頻度不明)頻脈、動悸。

6). 呼吸器:(0.1%未満)咽喉頭疼痛、咽頭部不快感、(頻度不明)咳嗽、呼吸困難、気管支痙攣。

7). 消化器:(0.1%未満)嘔気。

8). 全身障害:(頻度不明)疲労、倦怠感。

9). 臨床検査:(0.1%未満)好酸球増加。

発現頻度は使用成績調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分指導すること。

(特定の背景を有する患者に関する注意)

(腎機能障害患者)

本剤は主として腎より排泄されるため、腎障害のある患者では排泄時間が遅延する。

相互作用

10.2. 併用注意:

オキシメタゾリン[本剤の吸収が低下する可能性がある(機序不明)]。

高齢者

本剤を点鼻投与した場合の吸収は少ないものと考えられるが、一般に生理機能が低下していることが多い。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること(動物実験(ラット)で、レボカバスチン80mg/kg経口投与(臨床投与量の10000倍以上に相当)により、胎仔死亡及び催奇形性(多指、水頭、過剰中足骨及び無眼球)が報告されている)。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(ヒト母乳中へ移行することが報告されている)〔16.3参照〕。

小児等

低出生体重児、新生児、乳児又は幼児を対象とした臨床試験は実施していない。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

14.1.1. 添付された説明図に従って、正しく噴霧吸入するよう患者を指導すること。

14.1.2. 本剤は懸濁液のため、使用の際にはその都度容器をよく振盪するよう指導すること。

(取扱い上の注意)

小児の手の届かない所に保管すること。

その他の注意

15.1. 臨床使用に基づく情報

レセルピン系製剤、αメチルドパ製剤等の降圧剤には副作用として鼻閉が見られることがあり、このような副作用として鼻閉が見られる降圧剤服用中のアレルギー性鼻炎の患者に本剤を投与すると、鼻閉症状に対する本剤の効果が隠蔽されるおそれがあるので、臨床的観察を十分に行いながら投与すること。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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