薬剤情報
後発品
薬効分類去痰薬 > 気道分泌促進薬
一般名アンブロキソール塩酸塩徐放錠
薬価26.3
メーカー帝人ファーマ
最終更新2023年04月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人には1回1錠(アンブロキソール塩酸塩として45mg)を1日1回経口投与する。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者には、夕食後投与が有用である〔17.1.2参照〕。

効能・効果

次記疾患の去痰:急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下等があらわれることがある。

11.1.2. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(0.1〜5%未満)胃不快感、(0.1%未満)胃痛、腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔気、嘔吐、便秘、食思不振、消化不良(胃部膨満感、胸やけ等)。

2). 過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、そう痒、(頻度不明)血管浮腫(顔面浮腫、眼瞼浮腫、口唇浮腫等)。

3). 肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。

4). その他:(0.1%未満)口内しびれ感、上肢のしびれ感、(頻度不明)めまい。

発現頻度は錠、液、シロップ及び徐放カプセルの承認時までの臨床試験及び使用成績調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

減量が必要な場合には、他の剤形(徐放性製剤を除く)を使用すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

14.1.1. 本剤は徐放性製剤であるため、割ったり、砕いたり、すりつぶしたりしないで、そのままかまずに服用するよう指導すること(割ったり、砕いたり、すりつぶしたりして服用すると、本剤の徐放性が失われ、薬物動態が変わるおそれがある)。

14.1.2. PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

ムコソルバンL錠45mg
ムコソルバンL錠45mg

ムコソルバンL錠45mg

去痰薬 > 気道分泌促進薬
2023年04月改訂(第1版)
薬剤情報
後発品
薬効分類去痰薬 > 気道分泌促進薬
一般名アンブロキソール塩酸塩徐放錠
薬価26.3
メーカー帝人ファーマ
最終更新2023年04月改訂(第1版)

用法・用量

通常、成人には1回1錠(アンブロキソール塩酸塩として45mg)を1日1回経口投与する。

用法・用量に関連する注意

(用法及び用量に関連する注意)

早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者には、夕食後投与が有用である〔17.1.2参照〕。

効能・効果

次記疾患の去痰:急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難。

副作用

次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。

重大な副作用

11.1. 重大な副作用

11.1.1. ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下等があらわれることがある。

11.1.2. 皮膚粘膜眼症候群(Stevens−Johnson症候群)(頻度不明)。

その他の副作用

11.2. その他の副作用

1). 消化器:(0.1〜5%未満)胃不快感、(0.1%未満)胃痛、腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔気、嘔吐、便秘、食思不振、消化不良(胃部膨満感、胸やけ等)。

2). 過敏症:(0.1%未満)発疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、そう痒、(頻度不明)血管浮腫(顔面浮腫、眼瞼浮腫、口唇浮腫等)。

3). 肝臓:(0.1%未満)肝機能障害(AST上昇、ALT上昇等)。

4). その他:(0.1%未満)口内しびれ感、上肢のしびれ感、(頻度不明)めまい。

発現頻度は錠、液、シロップ及び徐放カプセルの承認時までの臨床試験及び使用成績調査を含む。

禁忌

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。

重要な基本的注意

(特定の背景を有する患者に関する注意)

高齢者

減量が必要な場合には、他の剤形(徐放性製剤を除く)を使用すること(一般に生理機能が低下している)。

妊婦・授乳婦

(妊婦)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。

(授乳婦)

治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること(動物実験(ラット)で母乳中へ移行することが報告されている)。

適用上の注意、取扱い上の注意

(適用上の注意)

14.1. 薬剤交付時の注意

14.1.1. 本剤は徐放性製剤であるため、割ったり、砕いたり、すりつぶしたりしないで、そのままかまずに服用するよう指導すること(割ったり、砕いたり、すりつぶしたりして服用すると、本剤の徐放性が失われ、薬物動態が変わるおそれがある)。

14.1.2. PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。

貯法

(保管上の注意)

室温保存。

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