カボザンチニブ (カボメティクス®)
CABOSUN試験¹⁾の抜粋
進行性RCCまたはmRCC (根治的手術または放射線療法が不可能)を有する18歳以上でPSが0~2の患者
初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
未治療の局所進行性または転移を有する淡明細胞型腎細胞癌患者において、 カボザンチニブの効果を、 スニチニブ単独療法を対照に検証した第Ⅱ相無作為化比較試験CABOSUNの結果より、 無増悪生存期間 (PFS) および奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。
HR 0.48 (95%CI0.31-0.74)、 P=0.0008
HR 0.80 (95%CI 0.53-1.21)
最終更新日:2023年10月10日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
60mg/日 分1 経口 | 1~ | 連日投与 |
CABOSUN試験¹⁾の抜粋
進行性RCCまたはmRCC (根治的手術または放射線療法が不可能)を有する18歳以上でPSが0~2の患者
初回基準量と減量レベル
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
未治療の局所進行性または転移を有する淡明細胞型腎細胞癌患者において、 カボザンチニブの効果を、 スニチニブ単独療法を対照に検証した第Ⅱ相無作為化比較試験CABOSUNの結果より、 無増悪生存期間 (PFS) および奏効率 (ORR) に対する有益性が示された。
HR 0.48 (95%CI0.31-0.74)、 P=0.0008
HR 0.80 (95%CI 0.53-1.21)
最終更新日:2023年10月10日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
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なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
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