ペムブロリズマブ (キイトルーダ®)+アキシチニブ (インライタ®)
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
200mg/body 点滴(21日の場合) | 1~ | Day1 |
400mg/body 点滴(42日の場合) | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
---|---|---|
10mg/日 経口1日2回 | 1~ | 連日投与 |
1コース21日間、 42日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
KEYNOTE 426試験¹⁾より抜粋
局所進行性または転移性の淡明細胞型腎細胞がんの組織学的または細胞学的診断ある18歳以上の患者で以下を満たすもの
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法で最初にPFS、 OS、 RRともにスニチニブより優れていることが証明されたレジメンである。 約60%の奏効率は腫瘍増大スピードの速い症例やLife threatningな転移を有する症例には魅力的である。 IMDC分類ではすべてのリスクで適用可能である。
未治療の局所進行性または転移性腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者において、 ペムブロリズマブとアキシチニブの併用療法の効果を、 スニチニブ単独療法を対照に検証した第Ⅲ相比較試験KEYNOTE-426の結果より、 全生存期間 (OS) 、 無増悪生存期間 (PFS) に対する有益性が示された。
初回報告時、 OS中央値は両群いずれも未到達だった。
HR 0.68 (95%CI 0.55-0.85)、 p=0.0003
HR 0.71 (95%CI 0.60-0.84)、 P<0.0001
最終更新日:2023年12月15日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
投与量 | コース | 投与日 |
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200mg/body 点滴(21日の場合) | 1~ | Day1 |
400mg/body 点滴(42日の場合) | 1~ | Day1 |
投与量 | コース | 投与日 |
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10mg/日 経口1日2回 | 1~ | 連日投与 |
1コース21日間、 42日間。 |
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
KEYNOTE 426試験¹⁾より抜粋
局所進行性または転移性の淡明細胞型腎細胞がんの組織学的または細胞学的診断ある18歳以上の患者で以下を満たすもの
有害事象データを一部引用 (カッコ内はGrade3~4)
主な有害事象
注意すべき有害事象
血管新生阻害薬を用いた免疫併用療法で最初にPFS、 OS、 RRともにスニチニブより優れていることが証明されたレジメンである。 約60%の奏効率は腫瘍増大スピードの速い症例やLife threatningな転移を有する症例には魅力的である。 IMDC分類ではすべてのリスクで適用可能である。
未治療の局所進行性または転移性腎細胞癌 (淡明細胞型) 患者において、 ペムブロリズマブとアキシチニブの併用療法の効果を、 スニチニブ単独療法を対照に検証した第Ⅲ相比較試験KEYNOTE-426の結果より、 全生存期間 (OS) 、 無増悪生存期間 (PFS) に対する有益性が示された。
初回報告時、 OS中央値は両群いずれも未到達だった。
HR 0.68 (95%CI 0.55-0.85)、 p=0.0003
HR 0.71 (95%CI 0.60-0.84)、 P<0.0001
最終更新日:2023年12月15日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。