エンザルタミド (イクスタンジ®)
イクスタンジ® (添付文書¹⁾)
電子添文¹⁾の用法および用量
ENZAMET試験²⁾のプロトコル
電子添文¹⁾の効能・効果
1)去勢抵抗性前立腺癌
2)遠隔転移を有する前立腺癌
電子添文¹⁾の減量・休薬基準
≧Grade3もしくは忍容できない副作用発現時には以下のいすれかを選択する
主な有害事象 (Grade3~5)
注意すべき有害事象 (Grade3~5)
転移性ホルモン感受性前立腺癌患者において、 エンザルタミド+アンドロゲン除去療法 (ADT) の効果を、 非ステロイド系抗アンドロゲン剤 (NSAA) +ADTを対照に検証した第Ⅲ相無作為化比較試験ENZAMETの結果より、 全生存期間 (OS)およびPSA値による無増悪生存期間 (PFS) 、臨床上のPFSに対する有効性が示された。
両群とも未到達だった
HR 0.70 (95%CI 0.58-0.84)、 p<0.0001
PSA値によるPFS
HR 0.44 (95%CI 0.38-0.52)
臨床上のPFS
HR 0.45 (95%CI 0.39-0.53)
PSA値によるPFS率
臨床上のPFS率
最終更新日:2024年4月30日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
イクスタンジ® (添付文書¹⁾)
電子添文¹⁾の用法および用量
ENZAMET試験²⁾のプロトコル
電子添文¹⁾の効能・効果
1)去勢抵抗性前立腺癌
2)遠隔転移を有する前立腺癌
電子添文¹⁾の減量・休薬基準
≧Grade3もしくは忍容できない副作用発現時には以下のいすれかを選択する
主な有害事象 (Grade3~5)
注意すべき有害事象 (Grade3~5)
転移性ホルモン感受性前立腺癌患者において、 エンザルタミド+アンドロゲン除去療法 (ADT) の効果を、 非ステロイド系抗アンドロゲン剤 (NSAA) +ADTを対照に検証した第Ⅲ相無作為化比較試験ENZAMETの結果より、 全生存期間 (OS)およびPSA値による無増悪生存期間 (PFS) 、臨床上のPFSに対する有効性が示された。
両群とも未到達だった
HR 0.70 (95%CI 0.58-0.84)、 p<0.0001
PSA値によるPFS
HR 0.44 (95%CI 0.38-0.52)
臨床上のPFS
HR 0.45 (95%CI 0.39-0.53)
PSA値によるPFS率
臨床上のPFS率
最終更新日:2024年4月30日
監修医師:国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
主要論文や適正使用ガイドをもとにした用量調整プロトコール、 有害事象対応をご紹介します。
なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
また、 一般の方への情報提供ではないことを予めご了承ください。