ペムブロリズマブ (キイトルーダ®)
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
KEYNOTE-522試験¹⁾²⁾より抜粋
前治療歴のないトリプルネガティブ乳癌でPS0、 1の以下に該当する患者
有害事象データを一部引用 (カッコ内は≧Grade3)
主な有害事象
注意すべき有害事象
早期トリプルネガティブ乳癌患者において、 術前ペムブロリズマブと化学療法の併用+術後ペムブロリズマブ投与の効果を、 術前化学療法単独を対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験KEYNOTE-522の結果より、 病理学的完全奏効 (pCR) 率と無イベント生存期間 (EFS) を有意に改善させることが示された。
p<0.001
サブグループ解析
PD-L1発現を含め、 事前に規定された全てのサブグループにおいて、 ペムブロリズマブ群のプラセボ群に対する優位性が概ね一貫して認められた。
イベント数
HR 0.63、 (95%CI 0.48-0.82)、 p<0.001
EFS率 (36ヵ月時)
サブグループ解析
PD-L1発現およびリンパ節転移の数を含め、 事前に規定された全てのサブグループにおいて、 ペムブロリズマブ群のプラセボ群に対する優位性が概ね一貫して認められた。
イベント数
HR 0.72、 (95%CI 0.51-1.02)
OS率 (36ヵ月時)
最終更新日:2024年2月19日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:公益財団法人 がん研究会 がん研有明病院 薬剤部 平岡 知子先生
本コンテンツは特定の治療法を推奨するものではありません。 個々の患者の病態や、 実際の薬剤情報やガイドラインを確認の上、 利用者の判断と責任でご利用ください。
KEYNOTE-522試験¹⁾²⁾より抜粋
前治療歴のないトリプルネガティブ乳癌でPS0、 1の以下に該当する患者
有害事象データを一部引用 (カッコ内は≧Grade3)
主な有害事象
注意すべき有害事象
早期トリプルネガティブ乳癌患者において、 術前ペムブロリズマブと化学療法の併用+術後ペムブロリズマブ投与の効果を、 術前化学療法単独を対照に検証した第Ⅲ相二重盲検ランダム化比較試験KEYNOTE-522の結果より、 病理学的完全奏効 (pCR) 率と無イベント生存期間 (EFS) を有意に改善させることが示された。
p<0.001
サブグループ解析
PD-L1発現を含め、 事前に規定された全てのサブグループにおいて、 ペムブロリズマブ群のプラセボ群に対する優位性が概ね一貫して認められた。
イベント数
HR 0.63、 (95%CI 0.48-0.82)、 p<0.001
EFS率 (36ヵ月時)
サブグループ解析
PD-L1発現およびリンパ節転移の数を含め、 事前に規定された全てのサブグループにおいて、 ペムブロリズマブ群のプラセボ群に対する優位性が概ね一貫して認められた。
イベント数
HR 0.72、 (95%CI 0.51-1.02)
OS率 (36ヵ月時)
最終更新日:2024年2月19日
監修医師:HOKUTO編集部監修医師
執筆:公益財団法人 がん研究会 がん研有明病院 薬剤部 平岡 知子先生
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
がん薬物療法における治療計画をまとめたものです。
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なお、 本ツールは医師向けの教育用資料であり、 実臨床での使用は想定しておりません。 最新の添付文書やガイドラインを必ずご確認下さい。
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